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所有物件に放置された自転車はどうすればいいのか?対応方法を知っておこう!

2022年01月14日

こんにちは。
資産を守り、未来につなげる、建物修繕・メンテナンスのウィズライフがお届けします。

賃貸を経営されている方で、放置自転車に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
とにかく邪魔で入居者にも迷惑をかけているけど、勝手に撤去していいものかわからず対応に困っている方もいらっしゃると思います。

いかに放置自転車とはいえ他人の所有物であるため、勝手に撤去してしまうと、後々トラブルに巻き込まれかねないので、慎重に対応しなければなりません。

だからといって、そのまま放置しておくと、ここは自転車を乗り捨てても問題ないと勝手に判断して、続々と放置自転車が増えてしまうなんてことになってしまうことも…。

そうなると見た目も悪くなり、最悪の場合、空室にもつながってしまうおそれがあります。

そうならないためにも、この記事で放置自転車についての知識を得て、大切な資産を守るためにも適切な対応がとれるようになりましょう。

放置自転車の撤去の仕方

所有物件の敷地内に不法な放置自転車があったとしても貸主側(管理会社)が勝手に判断して撤去や処分をしてしまうと、後々その放置自転車の持ち主からクレームが入り、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまうおそれがあります。

そのため、放置自転車の正しい撤去方法をここから紹介していきます。

① 撤去通知(処分予告書)を提示する

まずは、所有しているマンションやアパートの住民の方へ放置されている自転車を撤去する旨を通知します。

通知する方法は2つあり、駐輪場や物件の掲示板などに撤去通知を貼って提示したり入居者のポストに通知書を投函してお知らせする方法か、放置自転車のサドルなどに通知書を貼り付けて警告する方法になります。

通知の際に、いつまでに引き取りがなければ撤去するという期限を決めて入居者に通知することを忘れないようにしてくださいね。

② 放置自転車を撮影して記録する

撤去する旨を通知したら、実施した通知方法を写真にとるなどで記録しておきましょう。

これは、通知書を勝手に剥がして隠滅したり、後々クレームが入った場合の対策として貸主(管理会社)側がしっかりとして手順を踏んで撤去・処分に至ったという証拠になります。

記録する際は、通知をした日時や防犯登録番号、自転車全体、撤去通知を貼り付けている現場、通知した後にも放置されている様子など念入りに写真におさめておくことをおすすめします。

③ 警察署に連絡

撤去期限を過ぎても持ち主が現われずに自転車が放置されたままを確認できれば、警察署へ放置自転車の撤去について連絡をして今後の対応について相談するようにしましょう。

警察への相談の際、撮影をした防犯登録番号などの情報と提供して持ち主を特定できないか聞いてみましょう。

もしかすると、放置自転車は盗難されていて持ち主が困っているかもしれません。

④ 引き取り・撤去

警察署に相談したら、警察の指示に従って対応するようにしましょう。

例としては、盗難届けが出ている場合は警察が引き取るケースや、防犯登録もなく持ち主が特定できない場合は撤去を指示されるケースがあります。

貸主(管理会社)側の独断で対応せずに、基本的には警察の指示に従うのが賢明です。

放置自転車の撤去費用はだれが負担するのか?

先述したとおりの手順を踏んだあと、警察から「撤去」の指示があった場合、撤去する費用は誰が負担するのでしょうか?

これは、残念ですが貸主(管理会社)側が負担することになってしまいます。
納得がいかない方がほとんどだと思いますが、警察や行政は関与せず、また放置自転車の持ち主もわからないとなると請求することができないので、撤去をおこなうとなれば貸主(管理会社)側で費用を負担しなければならないことになってしまいます。

自転車を放置されないための対策

所有している物件に駐輪場がある場合、自転車を放置されると入居者の自転車とまぎれてわからなくなってしまうことが多いです。

そのため、新たな入居者が入ってくる際は、自転車利用の有無や台数を把握しておくことが重要になってきます。

あと、入居者の利用している自転車とそうでない自転車を見分けるために、駐輪シールを自転車に貼ってもらうととても効果があります。

シールに番号を振っておくと、どの入居者が所有している自転車かひと目で判断できるため、トラブルが起こりそうなときも迅速に対応することができるようになります。

先述したように1台自転車が放置されると連鎖して放置自転車が増えていくため、事前に上記のような対策をしておくことも大切になってきます。

まとめ

近年、都会などでは自転車の利用者は増加傾向にあるといわれています。
そのため、放置自転車や盗難などの問題も増えてきています。

一度、放置されると連鎖的に放置され、所有物件の美観も損なわれ、撤去しか手段がないとなると費用も負担しなければならないと良いことがひとつもありません。

そのため、そうならないように事前に紹介したような対策をできる限りおこなうようにしてくださいね。

このコラムがお役に立てば幸いです。
以上、建物修繕・メンテナンスのウィズライフ株式会社でした。

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